★ 深紅なるもの

深紅なるもの

外見は八歳か九歳ぐらいの女の子に似た姿
黙って立っていれば、見分けがつかない
体から生えた赤いリボンが全身に絡んでいて、それは両の縁が鋭利な刃物のようになっている
攻守のバランスの良いモンスター


村から森まで伸びた道で、いずれかにモンスターは出没
隠れる場所はありません。
森は足場が悪く、見通しが悪く、長物が木立にぶつかるので、あまり良い立地ではない


はじめての「難しい」依頼です・・・
本当は「やや難」あたりを探していたんですが・・・
頑張ってきます･･･

◆心境
「幼い少女の姿で、人を狩る…人の優しさにつけ込んだ卑劣な手を使う…そんなモノは許せるはずありません…」
…そう、犠牲になった人の為にも更なる被害者を出さない為にも討伐しなくては…

◆作戦
たとえ外見がどうあれ、倒すべき相手…皆で敵のいると
思われる所へ向かいます
敵と遭遇したら敵を拘束して、攻撃
吹き矢に当たったら、アビリ手ィを使って解除を心みて
もし無理なら自分で引き抜きすぐに回復を掛ける

準備
森では、足場の悪いところでも大丈夫なように
装備を整えておきます

見通しの良い所では、常に意識を集中して
敵の動きに気を配る

撤退条件・行動不能3人で回復残量が1割を切ったら

◆行動
マリーは後衛で
何があろうとも、まずは仲間の援護を優先します
魔剣を手に、目の前の敵を見据えて紋章を描きます
「我が呼びかけに答え、その力を示し彼の者を打て！」

吹き矢が刺さったら、静謐などで解除を頼みますが
出来なければ躊躇わずに自分で矢を引き抜きます
「…っ、時間が惜しいです…早くあれを倒さなければ…」

同じ様に仲間が矢に傷ついたら、的確に処置
回復を手助けいたします
「回復はマリーが…呼吸を合わせて…」

◆終焉
「…人は自分より弱いものに哀れみを感じてしまう…だから優しいものほど傷付いてしまう…」
静かに犠牲になった方を思い、目を閉じ祈りをささげる…